ピーマンの肉詰めを剥がれにくくするコツ

THE 家庭料理。
不器用さんでも作れる
元調理師の愛情たっぷりごはん♪
映えは苦手です_( ˙꒳˙ )_
本日の献立
- 人参ポタージュ
- ピーマンの肉詰め、粉吹き芋
- りんごサラダ〜フレンチドレッシング〜
- 半熟卵のフィレンツェ風
- ライ麦パン、バゲット


今日はピーマンの肉詰めが食べたすぎて、洋食のメニューにしてみました。肉ダネもソースも、ハンバーグと全く同じものを使います。

ピーマンの内側にしっかり小麦粉を付けて、肉ダネを貼り付けるように詰めます。丸めたものをちゃちゃっと入れるだけでは、焼いている間にピーマンから剥がれてしまいます。まず半量程度を側面にしっかりと貼り付けるようにして、それからもう半量を乗せてくっつけ、形を整えるようにするのがベストです。
それと、私は肉の面しか焼きません。中火で焼き付けて、焼き目が付いたら火を弱めて蓋をして蒸し焼き。ピーマン側を焼くと、ピーマンが外側に逸れて剥がれやすくなっちゃいます。
ピーマンを剥がれにくくするコツ
ピーマンの内側にしっかり小麦粉を付ける!
肉ダネは二度に分けて詰める!
- まず半量をピーマンに貼り付けるように詰める。
- もう半量をくっつけて形を整える。
焼くのは肉の面だけ!
- 焼き目が付いたら蓋をして蒸し焼き。
この方法で、ピーマンが剥がれたことはないです。
ピーマン側を焼かないことで、ピーマンの食感も残って美味しく仕上がります。火を通しすぎたしなっしなのピーマンが好みではないのです…。他の野菜も、半生のしゃきしゃき位が好きだったりします。
ドレッシングは気分で変えたかったりするのと、冷蔵庫の中にビンとかボトルがたくさんあるのが苦手なので、だいたい使う分だけ手作りします。
今回のフレンチドレッシングはりんごとハムのサラダにベストマッチでした。


サイドメニューの半熟卵のフィレンツェ風は、パンによく合います。これは前記事にも綴りましたが、本気で美味しかったです。とろとろなのでパンに付けると良い感じでした。

ピーマンの肉詰めのお皿に余ったソースもパンで拭い取って、綺麗にいただきました。食事パンにするなら甘さ控えめの素朴なものが良いですよね。
